桜井市議会 2019-12-10 令和元年第4回定例会(第2号) 本文 開催日:2019年12月10日
平成30年度の県宿泊統計調査では、延べ宿泊者数は約282万人で、外国人は約43万人、一昨年度より28%増と大幅に伸び、地域別では北和エリアが全体の72%を占めており、外国人に限れば約90%に達し、寡占状態で、宿泊観光の県全域的な広がりも今後の課題であると言われております。 一方、国内観光客の宿泊は減少ぎみであると発表されており、国内観光客の誘客も課題であると考えます。
平成30年度の県宿泊統計調査では、延べ宿泊者数は約282万人で、外国人は約43万人、一昨年度より28%増と大幅に伸び、地域別では北和エリアが全体の72%を占めており、外国人に限れば約90%に達し、寡占状態で、宿泊観光の県全域的な広がりも今後の課題であると言われております。 一方、国内観光客の宿泊は減少ぎみであると発表されており、国内観光客の誘客も課題であると考えます。
また、奈良県の観光局観光産業課が毎年公表いたしております奈良県宿泊統計調査におきまして、奈良県の中南和に当たりますBエリアの7市町村、当然、橿原市も含まれておるところでございます。こちらの数値もちょっとご報告させていただきます。
それと、県のほうの資料で、23年度の奈良県宿泊統計調査というものがございます。これは、桜井市がピンポイントではなくて、奈良県を各ブロックに区別してございます。その中に、Bブロック、桜井のBブロックの中には大和高田市であるとか橿原市、葛城市、御所市、明日香村、高取町を含んで、去年、年間宿泊者数が246万人の方が宿泊されているという数字はあります。